増え続ける日本の貧困層の実態

増え続ける日本の貧困層の実態

ただでさえ不況だと言われ続けた日本。それがコロナの影響で、今まで経験したことないくらいの不況に見舞われてます。

楽天的に考えてた私ですら、やっと危機感を覚えましたからね(笑)

それくらい今の日本は不況に追いやられてます。

そのせいで、今まで以上に貧困層が増えている事態になっています。

皆さんの周りにもいませんか?生活に困っている人。今はもう珍しくありませんよ。

私もライバープロデュースアカデミーに出会っていなければ、今頃貧困層として人生を彷徨っていたかもしれません。

そう考えると怖いですよね。

貧困という恐怖が、皆さんにも迫り来ているかもしれませんよ?

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こんなにも多くいる貧困層

気になって調べてみたところ、こんなにもたくさんいるんだなって知りました。そして貧困層の生活がいかに苦しいものかも知りました。

この現状を知って本気でビビった自分がいます…。

言い方悪いかもしれませんけど、貧困層に入らないように稼がないとと思いました。

年収で比較してみると…

そもそも一般的な年収がどれくらいなのかがわからないので、まずは一般的な年収を調べてみました。

サラリーマンの一般的な平均年収は432万円らしいです。悪くはないかなと思いましたけど、ここから税金とか社会保険料が引かれるので、結局手取りとしては350万円くらいになるみたいですね。

独身ならまだいいかもしれないですけど、この年収で奥さんや子供を養うって考えたら生活にゆとりが出ないですよね…。

これが父子家庭となると、平均年収が295万円まで下がります。普通に働いていれば年収300万円超えは当たり前のようですが、父子家庭となると保育所へのお迎えだったり残業ができなかったりとが原因で、収入が下がるようです。

それだけでなく、部署が変わったり転職を余儀なくされたりと、肩身が狭いみたいですね。

更に母子家庭の家となると、もっと生活は苦しいようです。なんと母子家庭だと年収が平均で190万円だそうです。そこから引かれるとなると…どうやって子供を育てながら生活するのか不思議なくらいです。

しかも母子家庭の70%以上は年収が200万円以下という経済状況だとか。これはかなり苦しい現実ですね。

高齢者の平均年収も調べてみましたが、65歳以上となると292万円で父子家庭とあまり変わらないようですね。しかしこれはあくまで平均なので、生活に余裕がある人とない人の差が激しいようです。

生活が苦しいと感じる人は全体の58%で、余裕があると答えた人は2%程度という結果が出ていました。

どこをとっても平均の年収はもっと下がっていると考えられます。

貧困層になってしまう理由

貧困層に陥りやすいのは父子家庭、母子家庭、高齢者の家庭が特に多いようです。

その理由が何なのか?調べてみました。

貧困層になりやすい理由その①時間の制約が多い

貧困層になりやすい人たちは時間の制約が多くて、そのせいで正社員になることが難しいようです。

シングルマザーやシングルファーザーは、子供のお迎えがあるせいで保育所が見てくれる時間までが仕事のできる時間となってしまいます。それだけでなく、子供を一人にさせられないという理由から、残業ができないケースがほとんどでしょうね。

他にも「急に子供が熱を出した」などの理由で、遅刻や早退、急な欠勤のパターンもあって、会社側からあまり歓迎されません。子供は急に体調を崩すものなので仕方ないのかもしれませんけど、会社側からしても迷惑をかけられては困りますもんね。

高齢者の場合は、時間の制約と言うか、体力の問題が影響して長時間仕事することができません。

これらが原因で正社員になることができず、低賃金だけど時間の融通がきくアルバイトやパートを選ぶしかないようです。

貧困層になりやすい理由その②働き口の給料が低い

上記の理由があるため、受け入れてくれる働き口は給料が低いようです。それでも雇ってくれるだけありがたくて渋々働いているのでしょうけど、その給料で子供を育てるなんて、かなり苦しい経済状況でしょう。

月収でいうと、10~20万円と答えた方が最も多いようで、約25%という結果が出ました。しかも月収が10万円以下と答えた人たちも約20%ほどいるようです。

時間の都合がいい分、給料が低いというのは仕方ない話なのかもしれませんけど、これでどう生活していくんだ?と思ってしまうのが素直な感想です。

いくら他人とは言え、これはさすがに心配になってしまいますね。

貧困層になりやすい理由その③体調不良が原因

これは特に高齢者に多い原因でしょう。高齢者にもなると、体のどこかしらにガタがくるものです。

体調不良により、思っていた日数のシフトに入れなくて、病院代がかかるのに収入が少ないというケースが多いみたいですね。

小さな子供を抱えているシングル家庭も、自分の体調ではなく、子供の体調不良で仕事に出られる日数が減るケースも珍しくないようで、仕方ないことですけど、直接給料に反映されてしまうのでかなり痛手になりそうです。

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